『春の珍事』はレイ・ミランド主演の映画。化学者であるミランドは木材を避ける液体を発明した。これをボールに塗りつけることで、バットに絶対当たらない魔球となる。メジャーリーグでミランドはバッタバッタとなみいる強豪打者を打ち取るがという内容(未見)。
こんなことを思い出したのは、はるばる上京し訪れたヨドバシ9階のバッティングセンターでバットを振り回したのだが、一球かすめただけでことごとく空振りしたからである。
その後は高田馬場でインターネットの知り合いと飲んだ飲んだ。基本的にはビールしか飲まないのだが、珍しくハイボールを飲んだ。
高田馬場を訪れるのは学生ローンでお金を借りて以来だ。駅から見てだらだら坂の左手方向に金を借りた学生ローンが存在したのだが見当たらなかった。たぶん今はアイフルになっているあたりだったはずだが。検索をしてみると、まことに残念なことに、場所が移転しただけで元気に営業を行なっているようだ。