Camera! Camera! Camera!

 3Dゲームにおいてはカメラを操作して視点を変更するというのは重要でありますね。カメラの操作には左を見たいときにスティックを左に倒すノーマル操作と、スティックを右に倒すリバース操作があります。上下のカメラ操作にもノーマルとリバースがあり、ゲームによってはオプションによってノーマルとリバースを切り替えることが可能であり、上下のカメラ操作はリバース、左右はノーマルといった設定も可能です。

 はじめて遊んだ3Dゲームであるスーパーマリオ64のカメラ操作はリバースで固定*1で、その操作を刷り込まれてしまっていたために、2020年にコンシューマゲーム機に復帰したさいにカメラ操作にノーマルなんてものがあることを想像だにせず、数々のアクションゲームをチュートリアルで挫折する羽目になってしまいました。

 3Dアクション黎明期はカメラ操作はリバースが主流であったはずなのです。いつからノーマルが主流になったのでしょうか?

 3Dアクションでありながら基本的にカメラ操作がないスーパーマリオ3Dワールドは素晴らしいなあと楽しんでいるうちに思いついたことを書き連ねてみました。

*1:スーパーマリオ3Dコレクションではオプションでカメラ操作が変更可能になっている。