雨にぬれても

 夜、ランニングをしていたら、稲光が幾度か見えた。雨が降りそうなので、早めに切り上げることを決断。家まで数百メートルというところでポツポツと降り始めたと思ったら、あっという間に雨足が強くなる。びしょ濡れになりたくないと、全力疾走で家に転がり込んだ。あと30秒たどり着くのが遅かったら、ずぶ濡れになっていただろう。ギリギリのところで逃れたが、こんなことで運を使っていいものかと不安になってしまった。

 タクティクスオウガリボーンを始めた。声がついていることに感動。

 バットを振り回したからだろう。左手の手のひらの皮が剥けてしまった。